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【食糧危機】有事は起きるのか?その時、私たちは餓死をする?

久々の動画をアップしました。

チャンネルがおかしくなってアップできなかったのと忙しかったのとインフルエンザにもなって最悪の夏を過ごしておりました。

ちょっとろくに編集もせず、話すだけみたいな作りになってしまいますが、すいません。見た目視覚的につまらないです。
落ち着いたら、もっとちゃんと作りこんだ動画もやりたいと思います。

とりあえず、しばらくニュース、情報だけでもお伝えしていきたいと思います。

今回は久々に日本の近くで起きそうな有事の話なんですど。

例によって備蓄しましょうにつながる話なんですが、ほんと台湾あたりで始まっちゃうと、日本ヤバいんですよね。

いつも話してますが、日本は食料供給の多くを海外に依存してます。
日本周辺で軍事的な紛争が起きれば、シーレーンが破壊され、海外から食料を積んだ船が日本に近づけなくなれば、深刻な食料危機が起きます。
いまは、台湾有事が想定されてますし、さらに発展して、日本の国土自体が戦闘状態となれば、国内の農業生産も打撃を受けます。

日本はほぼ自給できないんで、昔みたいにサツマイモとかでしのぐにしても、国民の半数は餓死する試算結果が出ています。

ほんとあっという間だと思います。
野菜とか卵とか自給率高いって思うかもしれないですけど、野菜の種はほとんど輸入に頼ってますし、卵を産むニワトリの餌もほぼ海外からの輸入です。
種とかエサが入って来なくなるんですから野菜も卵も作れなくなります。
この辺の食料備蓄して生き残るって話は、また今度したいと思います。

今日は、その日本が食糧危機になってしまう危機を起こす原因として一番可能性が高い問題に関連する話をしたいと思います。

2008年四川大地震マグニチュード7.9の地震が起きました。この時はわずか4日間で13万人近い人民解放軍や武装警察・民兵予備軍を派遣した。

今回洪水が発生した河北省には?
大地震よりもはるかに少ない派遣となったそうです。
数十万もの人民解放軍の部隊が駐留しているにも関わらずです。

今年の8月6日中国の「解放軍報」は、「軍は戦争に備えるためのものだ」と題する記事を一面に掲載しました。

「解放軍報」とは、中国共産党中央軍事委員会の機関紙。発行部数約50万部。
1956年、北京(ペキン)で創刊、当初は軍隊内部で限定配布されていて、『人民日報』『紅旗』とともに中国の三大紙誌とみなされた。
1987年以来一般にも公開発行。
現在ではインターネットでも報道を行っているようです。

この8月6日は、ちょうど河北省と黒竜江省が水害に見舞われていた最中です。

では、なぜ習近平政権は救済活動に力を入れなかったのか?

中国民主党の海外支部長はこう話しています。

軍隊は戦争に備えているため洪水救援は後回しにされていると。

海外のアナリストはこのように分析しています。

中国共産党が実施した3年間にわたる「ゼロコロナ政策」は中国が戦争体制のためのストレステストだと見ています。

そして、その標的は、台湾でなくアメリカだということです。

中国共産党は今、全力で戦争の準備をしていると思うと発言しています。

解放軍報に掲載された評論の通り、軍隊が戦争の準備をしているということです。

軍隊だけでなく、国全体が戦争の準備をしているとも発言しています。

標的は台湾ではなくアメリカです。
台湾を攻撃すればアメリカと戦争になる可能性が非常に高く、アメリカと全面戦争になるかもしれません。

今年7月28日ホワイトハウスは、「大統領による武器供与許可」に基づき米国が初めて国防総省の在庫から3億4500万米ドルの武器を台湾に供与すると発表しました。

また8月31日は8000万米ドル(約116億円)の軍事融資を台湾に提供し台湾の防衛力を強化すると
発表しました。

アメリカの前大統領国家安全保障担当アドバイザーのロバート・オブライエン氏は「中国共産党が2年以内に台湾に侵攻する可能性がある。アメリカは台湾の戦備を支援する必要がある」と主張しました。

台湾侵攻が近いという主張は他にも多くの専門家がしています。

このような情勢からも中国共産党が台湾統一を実現するために軍拡競争を進めていることは疑いようはないようです。

中国で起きた洪水や被災者が必要とする経済的救済は費用の掛かる軍事費よりも重要ではないようです。

李強首相は8月8日洪水で被害を受けた人々が冬が来る前に元の家に戻ったり、新しい家に引っ越したりできるように田畑の修復や家屋の再建を急ぐよう指示しました。

しかし、中央政府が災害後の復興にどれだけの資金を投入するかについては一言も触れられてないのが現状です。

中国共産党は今回の洪水を見て見ぬふりをすることを選んだと言えます。
内部的には衰退し続ける経済に直面し、外部的には台湾に対する西側の莫大で高度な軍事援助に直面していますが、中国共産党が台湾へ戦争を仕掛けるという旧来路線をまだ続けるのであれば共産党政権は崩壊の道をさらに突き進むことになるのではないかと思います。

国内の軍のクーデターとか国民の不満の爆発とかも政権は恐れているでしょうから、外に目を向けさせるという意味でも戦争へ突き進む可能性があると思うのでやっぱりここ数年は注意が必要ですね。

やっぱり食料や必需品の備蓄をおすすめします。

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