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【食糧危機】台湾有事の準備が進む。有事と食糧危機が目前

今日は、日本が食糧危機になるリスクの一つである台湾有事や中国に関するここ最近のニュースを
まとめてみてみたいと思います。

食糧危機って将来的に徐々になっていくリスクもありますが、この「台湾有事が起きたら」というリスクの場合は、あっという間に食糧危機になってしまい、気が付いたら国民の半分くらいが餓死してしまったり、平和な日本で食料の奪い合いによって命を失うようなことになってしまう可能性すらある日本が抱えるヤバいリスクだと思います。
最近これに関連するニュースがけっこう出てきているので、今週も最近のニュースをまとめてみました。

今、スーパーマーケットなどのお店には、食料品が山積みになっていて、お金を出せばご飯をお腹いっぱい食べることができる状況で、この状況が一変するなんて想像すらしていない人がほとんどだと思いますが、台湾有事がいつ起きても不思議ではない状況ということですので、ちょっと生き残ることとかを考えないとならないのかなと思います。

台湾有事が起きたら、買い占めも含めてスーパーなどから一気に食料が無くなってしまうと思います。
台湾周辺で有事が起きれば、日本へのシーレーンは閉ざされてしまうと思います。そうなれば輸入品が運ばれなくなります。食料も日本へ輸入できずに、輸入に頼りきっている日本では、飢え死にする人も出るという話です。
実際に半数が餓死するという計算もされてます。
国からの配給なんかもあるのでしょうけど、具体的な対応策の話を聞いたことがないので、国が国民を助けられるのかというと微妙だと思いますので、自分の身は自分で守るしかなさそうです。

食糧や必需品の確保しないとならないと思います。
私も食料備蓄を進めていきたいと思ってます。

今までも備蓄してきましたが、戦争となると、期間が長期化すると思いますので、量を確保しなければならないと思います。

日本は、海に囲まれてますので、ウクライナのように陸続きじゃないので、食料がまったく手に入らなくなります。
それはひどい状況になると思います。治安も悪くなるでしょうね。

情報を集めていると、台湾有事の危機は迫っているような気がしますので、個人的には、準備を急いでます。

では、最近の気になるニュースを見てみましょう。

東京都の緊急避難施設、年内にも全都民収容可能に 北の脅威に対応

https://www.sankei.com/article/20221213-5PJG7K4RIRJHXEDRNVR7IPOVBM/

今、政府が都道府県に求めている施策、緊急一時避難施設の指定なんですけれども、東京都では対策を急いでおります。
施設全体でどれだけの都民を収容できるかを示す人口カバー率が今月中にも、100%に達するとみられることが13日のニュースで分かりました。
今年春ごろの時点では70%程度とみられたが、100%近くまで急いで確保しています。
この東京都の対応の速さが、もうこれは緊急事態なんだろうなと思わせます。

コンクリート構造の丈夫な建物や地下施設などが対象で、東京都はこれまで地上の施設を中心に各区市町村の小中学校や市民センターなどを避難施設に指定してきました。
直近では今年9月に都営地下鉄や東京メトロの駅舎など、地下施設を含めて778カ所を指定に加え、避難施設は合計で3755施設となった。

施設はミサイルの着弾前後から1~2時間程度の一時的な使用が想定され、人口カバー率は1人に必要なスペースを0・825平方メートルとして算出してます。
都のカバー率は現状で90%程度とみられてます。

東京は、狙われやすそうな場所ですが、逃げるところもたくさんあるという気がしますね。

私の住む場所は、コンクリート造りのビルとか無いので、どこに逃げるのでしょうか?
マンションとかの地下駐車場とかは、マンションの住民の方でいっぱいになってしまうでしょうし、近くの学校とかもそんなに収容できないし、ちょっと心配ですね。

狙われないかもしれませんが、狙われたらみんな終わりそうです。

千葉発 台湾有事を視野に県が訓練 事前に課題整理、初動を左右

https://www.sankei.com/article/20221210-UR5UFV2EXJPCHH5FTAFHN2W6E4/

千葉県が、台湾などの周辺有事を念頭に置いた国民保護訓練を初めて実施しました。
来年度も実施を検討中とのことです。

実際に訓練も各地で行われ始めました。

防災の世界では、
「いざという時、訓練以上のことはできない」
と言われてますので、訓練はやっとかないといけないと思いますのでいいことだと思うのですが、ひとつ気になる点がありました。想定がおかしいなと思いました。
想定は下記の通り実施されました。

A国が隣国のB国に武力侵攻を開始。
日本政府はA国を非難し、C国とともにB国を支援すると発表した。
反発したA国は、関西地方や千葉県近隣の各県で爆発事案を起こした上で、26日午後1時半、
千葉市のJR海浜幕張駅および近くの大規模集客施設での爆発を予告-との状況を設けた。

という想定なんですけど、爆破を「予告」って戦争では敵国は、「予告」とかしないですよね?
いきなり攻撃されてると思うので、予告のような事前に分かってる想定にしてる点はちょっと、
テロとごっちゃになっちゃってるのがちょっとガッカリというか?テロの訓練と戦争の訓練は分けたほうが良いと思いました。

突然の攻撃を受けちゃったという想定でやっといた方がより、訓練としては、いいんじゃないかと個人的には思いました。

専門家からはこんな意見もありました。
「台湾有事で千葉県などが武力攻撃を受ける可能性は低いと思う。国民保護訓練という枠組みにとらわれない形で台湾有事を想定した訓練を行うべきだ」と提言されてました。

台湾有事で想定される千葉県への影響について、成田空港に外国人を含む台湾からの避難者が大量に押し寄せたり、公的機関やインフラ事業者などへのサイバー攻撃が起きたりするという例を挙げる。

事が起きた場合は、より複雑な状況が予想される。
住民の命を守るために自治体がすべきことは何か、今から備え始めても決して早くない。
ということでした。
確かに地域によって、想定されることが違いますからね。

千葉県は空港がありますから、その辺は考えておくべきですね。
さすが、専門家。

私も、一週間備蓄したもので生活してみたり訓練しないとならないですね。
訓練以上のことはできない。
そうだと思うので、一度、備蓄生活を訓練してみたいです。
訓練したら、動画で報告します。

台湾から110キロ、有事の最前線 沖縄・与那国島のいま

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC021QD0S2A201C2000000/

台湾からわずか110キロにある、日本の最前線沖縄・与那国島も避難訓練が行われました。
「ミサイル警報です! 建物の中に避難してください」
という防災無線のサイレンが鳴ると警察官が町民に移動を促して建物へ避難したそうです。

想定では、公民館近くでの祭事中に「X国」が弾道ミサイルを発射したという想定です。

一番最前線の台湾に近い沖縄県の先島諸島は有事に巻き込まれるリスクを抱えていますが、有事を見据えた訓練はこの11月30日に行われた訓練が初めてだったようです。

建物内では爆風を避けるために、窓から離れた廊下や倉庫にしゃがみ、両手で頭を押さえて身を守ったりしたそうです。

8月にアメリカのペロシが台湾を訪問した際に、中国軍は軍事演習として、与那国島から80キロメートルの海域にミサイルを落下させましたからね。
島の南方の排他的経済水域(EEZ)内にも5発を撃ち込みました。

台湾から110キロメートルくらいしか離れていないんで、戦闘機なら10分以内で到達する距離にあるのが与那国島です。

安全保障の専門家は台湾有事になれば戦闘に巻き込まれると指摘しています。

訓練から住民が一時的に身を隠せるシェルターの不足が課題の一つとして浮かんだそうです。
国民保護法は都道府県などにテロや武力攻撃の際の避難施設の指定を求めています。

全国9万4000カ所(21年4月時点)のうち地下施設は1%にすぎない。
沖縄県内の地下施設は6カ所しかないそうです。

うちの近くも地下施設ぜんぜんないんですよね。
まあうちはともかく、沖縄とか巻き込まれそうなところはほんと考えないとですよね。

与那国町や石垣市などは7月、県にシェルターの整備を求めたそうです。
台湾有事に言及し「懸念が日々高まりつつある」と訴え、内閣官房は先島諸島へのシェルター設置を検討し、23年度予算案の概算要求に調査費を計上したそうです。

NPO法人の「日本核シェルター協会」の調査によると、日本の人口当たりの核シェルター普及率は
0.02%らしいです。
スイスやイスラエルは100%、米国は82%ということで。
100%近いってすごいですよね。
欲しいけど値段が高くてちょっと無理ですね。

与那国町長も、初の訓練での課題として、こんなことを言ってます。

「時間との勝負ということがわかった。
例えば台風などの災害は時間に猶予がある。
ミサイルは数分以内に身を隠さなければならない。
一時的に逃れるシェルターの設置は真剣に考えるべきだ」

「シェルターは数十人規模が入れるものを各地域に設けるのではなく、各家庭の地下に作るくらいでないと機能しない」

「全国瞬時警報システム(Jアラート)が鳴って1、2分でシェルターに駆け込めなければ意味がない。国や県に予算措置を求めたい」

ということで、戦争ってそうだよなって思いますね。

無理なんですよね。
助かることが。

近くにたまたま、避難できる場所があるかどうかでもんね。

防衛省 先島諸島への輸送力強化へ “台湾有事”備え

https://news.yahoo.co.jp/articles/74c2222053b9b0e80a502d8ac83794af71bc0883

防衛省が台湾有事へまたまた備えます。
先島諸島への部隊などの輸送力を強化するため船舶や輸送機などを増やす方向で最終調整をしています。

宮古島や石垣島などの先島諸島に部隊を輸送するのに、およそ4週間の時間がかかるらしいです。

こんなんじゃいけないということで、輸送船舶8隻、最新鋭のC2輸送機6機などを購入する方向で進んでます。

これによって先島諸島に済む島民の避難も迅速化できることになるそうです。

与那国島に確か1700万人くらいいるので、最優先しなきゃですよね。
先島諸島全体で11万人以上いますので、急いで避難させないとですよね。
何なら台湾にも2万5千人位日本人いますから、どうなっちゃうんでしょうかね。

だからさっきの千葉県の避難訓練の中に、空港から、避難してきた人をどのようにしていくのか?
ということをシミュレーションしとかないとならないと思うんですよね。

どっちかというとその辺がパニックになりそうな気がします。
素人の意見ですが。
もうシミュレーションしてるか。さすがに。

習氏一強の中国に暴発の懸念「台湾有事」への備えに苦悩する在留邦人ら

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02218/

台湾で暮らす日本人の男性は「韓国の方が自国民保護や有事への備えに熱心ではないか…」
と、日本政府の「本気度」を危惧しているという記事です。

台湾に進出企業は「有事」に備えた退避計画などを検討し始めているが、先例やノウハウのない中小や個人事業主の間には困惑も広がっているようです。

日本経済新聞の報道によりますと、台湾進出企業のうち大手50社を対象に独自調査した結果、約半数の23社が「台湾有事」を想定し、駐在員や家族の退避計画、事業継続計画をすでに策定したか、
策定に向けて着手していることが分かったということです。

未着手の企業も、多くが「検討中」であると回答しており、官に先んじて民間による自主的な有事対応準備が始まっていることを浮き彫りになってます。

現地邦人らによると、こうした大企業の準備は、今春ごろから動きが見えてきていたが、今年8月初めにペロシ米下院議長が訪台した直後、反発する中国が台湾周辺で大規模な軍事演習を実施して以降、一気に加速したようです。

台北の各日系企業関係者と太いパイプを持つ邦人男性の1人は、「ある商社では、湾岸戦争などの先例をもとに、可能な限り先に家族を日本に帰すことや、新たに駐在する社員には単身赴任を勧奨したり、事業を他の海外支店などで継続できるようデータを移管したりする等の細い対応をすでに策定しており、後は時期的判断基準だけが焦点になっている」
と証言しています。

「ただし、それほどしっかりした中身をまとめているのは一握りの大手企業に限られており、中小企業などでは何の手掛かりもないのが実態だ」

ということです。

超危険な状況下で暮らされている日本人が2万5千人位いるっていう事実があります。

一触即発の台湾有事・増大する中国リスクに経営者はどうすべきか 日本企業で検討進む「脱台湾・脱中国」

https://news.yahoo.co.jp/articles/41db44b74ca4738abf8e68f841757cae6e72407b

そして、これまた、中国・台湾に進出する企業の記事ですが、中国、台湾に進出する日本企業の間で台湾有事、や日中関係悪化を見据えた動きが少なからず見られるというものです。

少なからずというのが、信じられないのですがまだ、撤退してないのか?と思いますが、なかなか、手が引けないんでしょうね。でも、社長は安全なところにいて、危険な場所で働くことになっている従業員はたまったもんじゃないですよね。
命がけですもんね。

でも少なからず、リスクを考えているということです。

キャノンですね、工場を日本に回帰させるか、第3国への移転という考えを示したりとそういう企業も出てきているようです。

一方、ニトリホールディングスや村田製作所、丸亀製麺は、中国市場を拡大していて、投資増大させる方針を明らかにしてます。
えっ?と思いますが、
これは日本経済が中国依存なしでは厳しいという現実を示してますが、来年、経営者はさらに大きな台湾、中国リスクに直面する恐れがあるということです。

日中関係の悪化することになったら、最悪、中国にいる日本人の不当拘束が増える恐れがあるということです。
中国本土には17万人あまりの日本人がいるが、中国に進出する日本企業の間ではそういった心配の声が増えているとのことです。

そりゃそうですよね。
実際中国ではそんなこと起きますからね。
現地にいる日本人は怖いと思いますよね。

今年10月には、2016年にスパイ容疑で逮捕されて、6年の実刑判決を受けた60代の男性が刑期を終えて帰国しましたが、男性は判決自体も一切いわれのないもので、服役中は多くの監視員に常に監視され、トイレの時でもドアの前に監視員が待っている状況だったと当時の過酷な状況を語ってます。
また、男性は拘束される日本人が日中関係の悪化に伴って増えるだけでなく、中国を危険な国だと
認識する必要性があると訴えた。
このようなケースはこの10年間だけでも繰り返し報告されており、それを回避するためにも企業は今一度中国ビジネスを真剣に再検討する必要があるとのことです。

ほんとすぐ撤退しましょう。
お金より、命が大事です。

何にもしてないのに捕まって、6年も拘束されちゃうなんて、ヤバすぎますよ。
そういう国とは関わらないほうがいいと思います。

またそれに近づく企業で働くのも、考えた方がいいと個人的には思います。

はい。
また少し長くなりましたので今回はこの辺にしたいと思います。

台湾有事が起きそうだということばかり言ってきたので、起きないという意見もちらほらあったんですよね。
そういう話もやったほうがいいですかね?
でも、起きると思ってた方がいいので、それは、いいですかね?
辺に安心材料探してもしょうがないですもんね。

とにかく、台湾有事が起きそうなニュースがほんと多くなってきているので、この辺の情報で気になったものは、引き続きお伝えしたいと思います。

危機感を感じていただけた方は、食料や必需品の入手が困難になると思われますので、備蓄をおすすめいたします。

チャンネル登録高評価をお願いいたします。
励みになってがんばることができてます。
最後までご視聴いただけた方は誠にありがとうございました。

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