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【食糧危機】世界の食糧問題への事実の一部をまとめてみました。

今日は、食糧危機についてなんですが、今後、世界の食はどうなっていくのか?
非常に厳しい現状も含めて、お伝えしたいと思います。

今、世界に「食料ショック」が襲いかかっています。

この食料ショックは、今後の大規模な食糧危機につながるものです。
国連でも、多くの人が飢餓に関わると発表しているように、食糧危機は、避けられない状況です。

干ばつや内戦で食糧不足状態だったアフリカや中東では、ロシアによるウクライナ侵攻によって
さらに、事態が深刻化しておりまして、そのような国に生まれた赤ちゃんや子供たちは、ガリガリにやせ細り、その子を抱く親も、無気力な表情に力ない様子の写真をたまに目にします。

日本に生まれたら、生まれながらにして宝くじに当たったようなもんだという言葉を聞いたことがあります。

このガリガリの子供の写真を見るとうちの子は、なんて幸せなんだと思います。
うちの家庭は日本の中での物差しでいうと裕福ではないと思いますが、僕は、裕福だと思ってます。

もし、子供がちっちゃなことで、悩むことがあったり、何かの機会がめぐってきたのにチャレンジせずにいたり、不平不満や弱音などはいたら、このガリガリの子の話をしなきゃならないと思いました。

だってガリガリの子は、生まれてすぐ、栄養失調になってしまうんですよね。

それにくらべたら日本は幸せです。でも、そうとも言ってられない状況に
今は突入していると思います。

一寸先は闇。

毎回、例に出しますが、日本がパニックになるような巨大連動地震、中国の台湾侵攻によるシーレーンの破壊による輸入のストップ、輸入に頼る日本は一気に餓死者が出るほどの状態になってしまいます。
専門家は餓死者が半数出ると計算しています。

そして、今、例をあげた地震と台湾侵攻はいつ起きてもおかしくないという事が言われております。

もう、すでに必ず起きると言われているんです。
あとは、時期の問題だけ。

でも、なぜか、そんなことが自分に起きるとは多くの人は、真剣に思ってはいないのが日本人なのです。

ここは少し、平和に慣れてるとはいえ、想定しておいた方が良いと思います。
準備と備えをしておくことは、大切だと思います。

お子様がいる方は、お子様をガリガリにさせてしまうんですか?ってことです。

自分自身についてもそう。
生きるために戦わず、餓死するんですか?
ってことだと思います。

すごい余計なおせっかい。
またやってしまいました。
すみません。悪気はないです。
本気でそう思ってるので、小うるさいおせっかい親父になってすみませんでした。

では、今起きている現状と今後どうなっていってしまうのかが、うまくまとめてくださってる記事がありました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220616/k10013674301000.html

まず現在、世界や日本で起きていることとして、食料品の値上げについて書かれてました。
日本でも値上げラッシュの最中ですよね。
これからもっと上がっていくと思います。

これからは事実に番号を付けて行ってみましょうかね。

今起きている事実①

帝国データバンクの調査では、今年に入って値上げしたもの、今後値上げ予定の商品の数が合わせて1万700品目あるということです。

事実として、1万品目が値上げされるという事実がここにあります。

今月6月~8月だけでおよそ5000品目ということでまさに「値上げの夏」になるとのことです。

今起きている事実②

続いてロシア侵攻で価格高騰に拍車がかかってます。
小麦とトウモロコシの先物価格が大幅に上昇しております。
ロシアの軍事侵攻前、2/1~6/15までの期間で、小麦は最大73%、トウモロコシは最大32%上昇しています。

今起きている事実③

ロシア海軍による黒海の海上封鎖によってウクライナの小麦が輸出できない状況に追い込まれているという事実があります。

今起きている事実④

オデーサ港の倉庫には、輸出できない小麦が積み上げられたままになっています。
穀物を腐らすのか?

今起きている事実⑤

ウクライナの農家や輸出業者などでつくる団体はが怒っている。

ウクライナ穀物協会会長の言葉から分かる事実、
・以前の5分の1程度しか輸出できていない
・船の代わりに列車やトラックなど陸路で運ぼうとしてるが、容器の不足や設備面の問題があって、輸出できる量に限りがある。

イコールうまく行ってないということです。

今起きている事実⑥

国内の在庫があふれ、値もつかない状況だと、農家は肩を落としている。

農家の方のコメントから分かる事実
・国内の穀物価格は安すぎてどう取引すればいいか分からない状況
・去年収穫したものが売れ残っている
・売れないため資金がないので、今後の生産ができない。

7月中旬の収穫については、収穫後にどうするかは決まっていないようです。
ここでも穀物を腐らせてしまうのか?

今起きている事実⑦

大農業国のロシアからの輸出が減っている事実
・世界からロシアへの経済制裁の影響
・ロシア自ら食料や肥料を輸出制限している

今起きている事実⑧

アフリカや中東への食糧支援が半分になっている事実
・十分な栄養を取れず、身長に対して体重が少なすぎるため免疫機能が低下している状態を指す
「重度の消耗症」の5歳未満の子どもの数は、世界で1360万人。
・ユニセフの発表
今のままでは、50万人を超える子どもたちが
命の危険にさらされる。

まとめ

イエメンのお父さんの言葉から現実が分かります。

「安全というのは、戦争から離れているから安心できるということだけではない。」

これは日本人に当てはまりますよね。

日本は戦争しない。今回もウクライナから遠く離れています。
でも安全ではないですよね。
現に値上げの影響を受けてます。そして、何か悪いことが一つでも重なればすぐに飢餓に直面します。また、そのように仕向けて、狙ってくる存在や作戦があることも十分に考えられます。

嫌な例かもしれませんが、自給率の低い日本に対して、輸入できないようにしてしまえば、簡単に兵糧攻めで落とせる国です。戦わずして取れる国です。

もう少し、本当の意味での独立国にならないとならないですよね。
外国から食料の調達ができなくなっても自国で食べて行ける国になっていかないとなりませんよね。

家族と子どもたちを飢えから守るための準備はしないといけません。
このイエメンのお父さんは、どうやって食べ物を家に持って帰ればいいのか、途方に暮れています。
と話しました。

食料が無くなってしまえばどうすることもできないですもんね。

はい。ということで、食料危機について
現在の食について、事実の一部ではありますが少し整理してみました。ここで取り上げなかった事実はまだまだあります。
今日あげた世界の事実から、今後どのようなことが起きそうか予測をして、将来に備えてみてはいかがでしょうか?
このブログでも自分なりの予測などをこれからも発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

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