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【値上げ】夏から秋にかけて値上げする商品のまとめ(食料・外食)

今回は今後値上げ予定となっているものを見ていきたいと思います。
8月の値上げする物のまとめは、近いうちに作りたいと思ってます。

僕は来週の買い物あたりから、今後の値上げ分の買い物、備蓄の追加、少し考え始めようかなと思ってます。

7月もすでに値上げが始まってます。
7月は1588品目の値上げです。
パンや家庭用食用油、お菓子、森永小枝やロッテの雪見だいふく飲料、エビアンとかざっくり10%弱の値上げ位が今、すでにされてます。
実際は店舗が安く仕入れた在庫が無くなった後になると思います。
早い所ではもう値段が変わってると思います。

今後は8月から10月までの3ヶ月で7218品目の値上げが予定されてます。
今年1月から6月までに値上げされた品目数が6451品目でしたので、6か月で値上げされてきた数を大幅に上回る数がたったの3ヶ月で行われますので、値上げをより実感することになるでしょう。
それでは今後の値上げを見てみましょう。
NHK首都圏ナビさんから引用させていただきます。

お菓子

ロッテ

主力のチョコレート菓子やガム、グミなどあわせて74の商品。

今年9月以降、順次、改定が行われ、このうち値上げの対象となる71の商品については、出荷価格でおよそ4%から17%引き上げられます。
袋入りのチョコレートやのどあめなど3つの商品は、9月以降およそ4%から7%内容量を減らす。

カルビー

ポテトチップスの一部商品ではことし2回目の値上げとなります。
発表では、値上げや、内容量を減らすいわゆる「実質値上げ」の対象となるのは、主力のポテトチップスをはじめとするスナック菓子やシリアルなど、合わせて157の商品です。
今年9月以降、順次、価格などが改定され、スナック菓子やシリアルの値上げの幅は、店頭価格で10%から20%程度となる見込みです。

調味料など

キッコーマン

みりんの値上げはおよそ30年ぶり。
対象は、子会社が製造している、みりんや料理酒のうちのおよそ9割の商品と、焼き肉用などたれ類のおよそ7割の商品で、今年10月1日の納品分から値上げします。

値上げ幅(希望小売価格)
・みりんや料理酒:およそ4%~11%
・たれ類:およそ5%~10%
・主力商品の1リットル入りのみりん、税込みで50円程度引き上げ。

味の素

発表によりますと、対象となるのは、家庭用調味料のうち塩製品と、だし、それにコンソメ製品の

あわせて51品目で、今年10月1日の納品分から価格を引き上げます。

値上げ幅
・塩製品:およそ2%~5%
・だし:およそ5%~12%
・コンソメ製品:およそ5%~7%
・主力製品の「ほんだし」は2014年以来の値上げ。

キユーピー

マヨネーズやマスタード、それにタルタルソースなど家庭用の93商品について、今年10月1日の出荷分から値上げします。
値上げ幅(参考小売価格)
・マヨネーズ:3%~11%程度
・マスタード:17%~20%程度
・タルタルソース:2%~6%程度。
・代表的な商品である450グラム入りのマヨネーズは税込みで、今の436円から475円に。

また、業務用についてもマヨネーズなどの157商品について、今年10月1日の出荷分から最大で15%程度値上げします。

ハウス食品

主力商品のカレーなどをおよそ7年ぶりに、ことし8月から値上げへ。
対象となるのは、カレーのルーやレトルトの商品など家庭用と業務用の合わせておよそ480品目で、今年8月15日の納品分から値上げします。

値上げ幅(いずれも税別)
・家庭用のカレーのルーや調味料など:およそ10%
・家庭用のレトルトカレー:およそ5%で
・業務用カレーのルーや香辛料など:平均7%

外食など

ケンタッキーフライドチキン

6月から7月にかけて、定番商品のチキンの店頭価格を今の税込み250円から260円に値上げするほか、ハンバーガーとポテトなどのセットメニューの価格も引き上げます。

モスフードサービス

主力のハンバーガーを含む大半の商品を、7月中旬から値上げ。
値上げの対象となるのは、「モスバーガー」の店舗で販売されているハンバーガーをはじめフライドポテトやコーヒーなど、全商品のおよそ9割にあたるあわせて210品目です。

値上げ幅(いずれも税込み)
・ハンバーガーなどの主力商品:20円~40円
・サイドメニューとドリンク:10円~20円

スシロー

今年10月から1皿あたりの税込みの最低価格を今の110円から120円に引き上げます。
円安や水産資源の減少で食材の調達コストや物流費が高騰していることなどが理由で、これにより、創業以来38年にわたって続けてきた、「税抜き1皿100円」の最低価格は終了するとしています。

ビール・飲料など

キリンビール

発表によりますと値上げされるのは、主力ブランドのビールや発泡酒、チューハイ、ウイスキーといったアルコール飲料のほか、ノンアルコールビールなど、家庭用と業務用のあわせて278品目で、今年10月1日の納品分からが対象となります。

家庭用商品の値上げ幅(店頭価格)
・ビール系飲料、チューハイ、ノンアルコール飲料:6%~13%程度
・ウイスキーやウォッカといった輸入している洋酒:7%~17%程度の見込み

サントリー

値上げされるのは、主力ブランドのビールや、チューハイ、輸入ワインといったアルコール飲料のほか、ノンアルコールビールなど、家庭用と業務用のあわせて507品目です。
値上げは輸入ワインがことし9月1日の出荷分から、それ以外の商品は10月1日の出荷分からが対象となります。

家庭用商品の値上げ幅(店頭価格)
・ビール系飲料:6%~10%程度
・チューハイやハイボール:2%~6%程度
・輸入ワイン:平均して8%程度の見込み。

サッポロビール

発表によりますとサッポロビールは、主力ブランドのビールや発泡酒といったアルコール飲料のほか、ノンアルコールビールなど、家庭用と業務用の121品目を、今年10月1日の納品分から値上げします。
値上げの対象品目は、商品全体のおよそ9割にあたり、引き上げ幅は卸売業者などへの販売価格で4%から12%程度となる見込みです。

アサヒビール

発表によりますとアサヒビールはビールや発泡酒、チューハイ、ウイスキーといったアルコール飲料のほか、ノンアルコールビールなど、家庭用と業務用のあわせて160あまりの品目を今年10月1日の出荷分から値上げします。
このうち、主力ブランドの缶ビール「スーパードライ」の値上げは14年7か月ぶりです。

値上げの幅(家庭用・見込み)
・主力ブランドを含むビール系飲料:店頭価格で6%~10%程度
・チューハイ:希望小売価格で6%~9%程度
・国産ウイスキー:希望小売価格で7%~17%程度

コカ・コーラ ボトラーズジャパン

対象となるのは、コーラや緑茶といったペットボトル入りの飲料などおよそ120品目で、今年10月1日の出荷分から希望小売価格で6%から18%値上げするとしています。
500ミリリットルのペットボトル入りの「コカ・コーラ」は、税抜きで140円から160円に。

このほか、一部のアルコール飲料も値上げする予定です。

アサヒ飲料

今年10月からペットボトル入りの飲料などの価格を一部を除いて、1本あたり8円から35円値上げすると発表しました。

発表によりますと、主力の乳酸菌飲料や炭酸飲料、ミネラルウォーターなど、全体のおよそ6割にあたるペットボトルや缶入りの商品について、今年10月1日の出荷分から希望小売価格を税抜きで1本あたり8円から35円引き上げるということです。
500ミリリットルのペットボトル商品は、およそ24年ぶりの値上げです。
・主力商品の「カルピスウォーター」や「三ツ矢サイダー」:140円→160円(20円値上げ)。

一方、自動販売機の商品についてはほとんどで値上げを見送ることにしています。

サントリー食品インターナショナル

今年10月からペットボトル入りの飲料などの価格を一部を除き、1本あたり20円値上げすると発表しました。
発表によりますと、ミネラルウォーターや緑茶、ウーロン茶、それにコーヒーなど会社が販売している大半の飲料ブランドの、ペットボトルやボトル缶の商品について、一部を除き、今年10月1日の出荷分から希望小売価格を税抜きで1本あたり20円引き上げるということです。
500ミリリットル以下のペットボトル商品ではおよそ24年ぶりの値上げで、引き上げ幅は1996年の導入以来、最大となります。

伊藤園

今年10月1日の出荷分から主力商品である緑茶や麦茶などのペットボトル入りの飲料や、コーヒーなどのボトル缶入りの飲料のあわせて136品目を希望小売価格で4%から22%値上げすると発表しました。

キリンビバレッジ

主力の紅茶や炭酸飲料といったペットボトル入りの飲料など、全商品のおよそ4割にあたる127品目について、10月1日の納品分から税抜きで20円値上げすると発表しました。このうち、500ミリリットルのペットボトル入りの飲料の値上げは1998年4月以来、およそ24年ぶりとなります。

ボージョレ・ヌーボー

今年秋に販売されるフランス産のワインの新酒、「ボージョレ・ヌーボー」
輸入元のひとつのサントリーは、店頭価格が、去年の1.4倍から2.2倍に上昇する見込みだと明らかにしました。
主力商品の750ミリリットル入りの赤ワインの場合、税抜きで去年の2480円から今年は3500円と、およそ1000円値上げされる見込みです。
また、同じく輸入元のメルシャンは、「正式な発表の前なので価格についてのコメントは控えるが、輸送費高騰の影響を受けているのは事実だ」としています。

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