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【値上げ】6月発表の値上げ企業と商品名のまとめ

今日は、遅ればせながら、動画でお伝えした「6月になって値上げの発表をした企業と商品名」をお伝えさせていただこうと思います。
時期なんかも発表してたので、愛用しているものがあれば、値上げ前の買いだめの参考にしていただきたいと思います。といっても執筆時点では値上げしてしまってるものもあるかもしれませんね…次回は早めに記事を作成いたします。

食品の値上げ予定の品目は、年内に1万品目越えとなっているようです。

では行きます。

ネスレ日本

即席コーヒー

「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」の6品目について9月1日納品分から希望小売価格を20%上げると発表した。
10本入りや22本入りなどが対象で、値上げは2015年以来となる。

コーヒー用粉末クリーム

「ネスレ ブライト」の4品目、液状クリーム「ネスレ クレマトップ」の3品目も23~27%上げる。
原材料高などで調達コストが上昇しているため。
専用機器にセットして飲料をつくるカプセル商品「ネスカフェ ドルチェ グスト」など12品目は9~10%値上げする。
同商品の値上げは18年以来という。

コーヒーメーカー

飲料商品以外では、コーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンドバリスタ」の9品目を17~35%値上げする。
ネスレ日本は1月、今回の値上げ分とは別の即席コーヒー関連の品目を10~20%程度値上げしている。

サッポロビール

サッポロビールは2日、「サッポロ生ビール黒ラベル」をはじめとするビール類など酒類121品目の出荷価格を10月1日に引き上げると発表した。
店頭価格は4~12%上がる見込み。
値上げは缶商品が2008年4月以来14年ぶりで、業務用は18年4月以来4年ぶり。
既に他のビール大手3社は発表済みで、大手4社の値上げが出そろった。
第三のビールの「サッポロ GOLD STAR」、チューハイの「サッポロ 濃いめのレモンサワー」なども値上げする。
サッポロを含めたビール大手4社は10月からそろって値上げに動く。

アサヒ

アサヒは先行して4月にビールや缶チューハイなどの酒類162品目の値上げを発表。
店頭価格では6~10%の値上げを見込む。

キリン

キリンは5月25日に278品目で6~13%の値上げを表明。

サントリー

その翌日にサントリーホールディングスも507品目の値上げを発表した。

各社が一斉に値上げに動いた背景には、原材料や資材の価格、物流費の高騰がある。
アサヒグループホールディングスは22年12月期に前期比で最大600億円のコスト増を見込む。
期初には400億円を見込んでいたが、想定以上の原料高に上積みを迫られた。
キリンホールディングスも320億~350億円のコスト増と、期初予想の140億円から2倍以上になった。
ただ実際に値上げが浸透するかどうかは見通せない。
ビールはスーパーでは特売が常態化している。
食品の値上げが相次ぐなか、小売り側の抵抗が強くなる可能性もある。
消費者に身近な商品なだけに消費者心理が冷え込む恐れもありそうだ。

コンビニ

セブンイレブン

セブン―イレブン・ジャパンは3日、入れたてコーヒーの「セブンカフェ」の商品を7月4日から約10~20%値上げすると発表した。
値上げは2013年の発売以来初めて。
原材料高に加え、原油高に伴う容器・包材のコストや輸送コストの上昇が響いた。
内容量は変更せず、ホットコーヒーとアイスコーヒーの価格をレギュラーサイズで10円、ラージサイズで30円引き上げる。
新価格はレギュラーサイズが110円、
ホットのラージサイズが180円、
アイスのラージサイズが210円になる。
セブンは4月にも弁当や麺類などの一部で2~15%の値上げを実施しており、コンビニ各社の値上げは広がっている。

ファミリーマート

入れ立てコーヒーではファミリーマートも4月からアイスコーヒーなど一部商品のLサイズのみ10〜15円の値上げを実施している。

コロッケなど店内調理の揚げ物の一部を3~12%値上げした。

ローソン

ローソンは5月31日に「からあげクン」の値上げに踏み切った。

湖池屋

スナック菓子が再値上げです。
湖池屋は3日、「カラムーチョ」などスナック菓子の一部商品を9月1日以降順次値上げすると発表した。
価格を据え置いて容量を減らす実質値上げを含めた値上げ幅は出荷額ベースで4~9%。
同社は2月に「カラムーチョ」や「すっぱムーチョ」などの値上げを行ったが、再度の値上げに踏み切る。
対象商品はスナック菓子の21品目。
「カラムーチョチップスホットチリ味(55グラム)」は9月1日の出荷分から出荷価格を約2.5%値上げする。
「すっぱムーチョチップスさっぱり梅(55グラム)」も同約2.5%値上げする。
パーム油などの原材料価格が高騰しているほか、物流費などが高騰しており製品価格に転嫁する。
一部商品では価格を据え置いて容量を減らす「実質値上げ」を実施する。
「KOIKEYA PRIDE POTATO 神のり塩」は9月19日の発売分から価格を据え置き、内容量を58グラムから55グラムに減らす。
「KOIKEYA The のり塩」も56グラムから54グラムに減らす。
食品業界では値上げの動きが続いている。

明治

明治は主力の「明治ミルクチョコレート」などの菓子136品の出荷価格を5月から引き上げた。
カルビーも7月からスナック菓子「ポテトチップスクリスプ」の値上げを予定している。

パーム油の影響が出てきましたね。
パーム油の最大産出国のインドネシアが輸出停止してますからね。
このまま続けばもっと上がるのではないでしょうか?
私もポテトチップとコーラで楽しめなくなりそうで残念です。
あるうちに多少備蓄、買いだめますけどね。

メルカリ

食品ではないんですけど、

メルカリが6月16日から配送料の引き上げを発表してます。
配送コストが増加していることに対応した形ですね。

トミカ

あと、お子さん関係では、トミカとかプラレールが値上げ玩具大手のタカラトミーは7月1日の出荷分から、ミニカー「トミカ」や鉄道模型「プラレール」などの販売価格を引き上げると発表した。
「ポケモン」のフィギュアシリーズ「モンコレ」なども含む283種類が対象となる。
トミカの定番商品は495円から550円へと11%の値上げだ。
円安や原材料価格の高騰などによるコスト上昇を販売価格に転嫁する。
トミカの値上げは2014年以来8年ぶりで、値上げ幅は商品によって6~19%となる。
プラレールも66種類を値上げする。
東北・北海道新幹線「はやぶさ」仕様の車両では2420円から2640円へ9%の値上げとなる。富山彰夫常務取締役は「(値上げについて)為替の影響を受ける商品については、今後も随時検討していく」と説明する。

お子さんのプレゼントとか、今のうちに買っといたほうがいいですね。

鉄道・交通

鉄道

あと鉄道が相次いで値上げを表明してます。
JRとか区間によって10円でしたっけ都営地下鉄の運賃の改定に関しては現在、沈黙を守っている状態です。
公営企業である都営地下鉄は、運賃を改定するためには、条例改正が必要みたいです。
なので、私鉄よりも運賃改定のハードルが高いようですね。

タクシー

交通つながりでタクシーも値上げです。
名古屋市内のタクシー会社や個人タクシーが運賃の引き上げを相次ぎ中部運輸局に申請している。
1日時点で名古屋市やその周辺の合計12市4町1村の9割強のタクシー会社などが求めた。
燃料高が長引き、キャッシュレス決済が普及して手数料の負担も増えている。
運賃は地域ごとに決まっており国土交通相の認可で一斉に値上げされる。
各社は早ければ年内にも値上げする見通し。
名古屋圏のタクシー最大手であるつばめ自動車は、初乗り運賃をこれまでの1031メートル450円から1千メートル500円に引き上げる考え。
その後の加算は231メートルごとに80円から、212メートルで90円にする。
新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が解除され、利用者の回復が期待されているもののの燃料高が各社の負担になっている。
中部運輸局は岐阜市やその近郊でも値上げの申請を受け付けている。

まとめ

ということで、6月になって値上げラッシュが続いてますが、秋からの値上げ予定もすでに発表されていて、今後数も増えてきそうなので、また定期的に情報をまとめてお伝えしたいと思います。
食糧不足による価格高騰、手に入らなくなるものも今後出てくるかもしれません。
災害や紛争のようなことが新たに起きてしまえば、途端に食糧が無くなってしまう事もあるかもしれません。
安いうちに、長期保存できるものは備蓄とかすると、少しはしのげると思いますので、お買い物の時にいつもより少し余分に徐々に蓄えてはいかがでしょうか。
また、気になるニュースをお伝えしたいと思います。
本日は誠にありがとうございました。

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