今回は、備蓄の話です。
備蓄を準備するときに役に立つ情報を見つけましたので、お伝えさせていただきます。
クリスマスなのに、万一の準備みたいな後ろ向きな暗い話ですみません。
クリスマス終わってから見ていただいても全然構いませんので。
良いクリスマスをお過ごしくださいね。
とは言え、現在大雪で、現在ご苦労されている方もいたり、お仕事で極寒の中、地域の為に懸命に活動している方がいますので、私も微力ながらがんばりたいと思います。
米が何日分あるか一目で分かる 警視庁作成の“備蓄早見表”に反響「いいとこ突いてる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8e473a79279cad1328a5b046a7eeecf768069f9
4枚の画像が添えられたツイートの投稿なんですけど、反響を呼んでました。
2400件超の“いいね”が集まっていて、リプライ(返信)には、
「なるほど これは便利」とか「いいとこ突いてますね。」
などの感謝の声が寄せられていました。
食料の備蓄の話です。
これをやりたいと思います。
時間があれば下着の話もしたいと思います。
日本は自然災害の多い国です。
昨日も大雪のニュースと備えを動画にしましたが、今も大雪による停電が起きたりしてる状況にあって、高速道路とか通行止めで、食料などを運ぶトラックがお店に商品を届けられない状況が起きてます。
新潟の上越市内のコンビニエンスストアでは、商品が並ぶはずの棚がスカスカという情報もありました。
まったく備蓄をしてなければ即、危機的な状況だと思いました。
雪の多く降る地域の方は、たぶん備蓄をされている方がほとんどだとは思いますが、普段災害の少ない地域の方や、健康な方、何、不自由なく幸せに暮らされている方は、もしかしたら、備蓄なんてしていないかもしれません。
そういう方には、特に備蓄を初めて欲しいです。
病気もそうですが、災害も、こちらの準備時間を待ってはくれません。
いつ、どんな時でも、誰もが、病気・災害に見舞われる可能性があることを考えれば、今すぐにでも準備しておきたいのが食料や必需品の備蓄です。
突然の危機的状況の時、生き残るには水と食料、電気が無くても生活できる道具、防犯のための道具、悪者と戦う武器、助けを求める手段など、大げさに聞こえるかもしれませんが、人を生命を脅かすことが起きた場合は、すべてが混乱してしまって、今、過ごしている、この幸せな状況は、一時的に無くなると思ってます。
町の状況も人間も豹変すると考えてます。
あっまた前置き長くなってますね。
クリスマスなのに暗い話してすみません。
さっそく備蓄の際に役立つニュース前向きな情報をお伝えしたいと思います。
このチャンネルでは、備蓄についてもたまに発信させていただいておりますので、よろしければチャンネル登録をお願いいたします。
https://twitter.com/MPD_bousai/status/1602430307839672321
これ、「警視庁警備部災害対策室」のツイートなんですけれど、「備蓄の早見表」を紹介してくださっていて、これは分かりやすいなと思いました。
もうすでに、備蓄するお米の量をご自身で計算して備蓄している方が多いと思うんですけど、私のようにざっくり、こんぐらいあればそこそこ行けるだろうぐらいにやってる方もいるかもしれないので、この表があれば、どのくらい備蓄米が持つのか?どのくらい備えるか一目瞭然です。
今回の話題になった表を作成したのは、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターの担当者さん。
表を作成したきっかけは、新型コロナにご自身が感染して自宅療養をしたことだったそうです。
こうツイートしています。
「先日、新型コロナで自宅療養をした経験から、家にある米が残り何日分か計算しながら、備蓄量の見直しを行いました。米はキロで買い、合で炊くので、少し計算が面倒です。そこで、備蓄量が何日分に当たるのか、一目で分かる表を作成してみました。参考にしてください。」
ということで、票を見てみましょう。
このように見やすくなってます。私も早速スクショとりました。
見方の説明の画像も用意してくださってて親切です。
①で一日あたりのご自身・ご家族の食べる量を合で見て、②で今ある備蓄量を探します。③は、縦軸と横軸が交わる場所なのですが、その数値が、今の備蓄量でお米が何日持つかということが確認できます。
早見表には災害時の使用も想定して、炊飯に必要な水の量も記載されています。
下の青い色のところですね。
5キロの米なら7リットル、10キロで14リットルが必要と算出されてます。
これも助かる情報です。
ありがたいですね。
色々なアドバイスも書いてくださっていて、投稿には生米だけでなく、水や熱源としてカセットコンロなどの準備も必要になると添えられています。
コメは作ったり洗ったりするので水を使用してしまうのがネックなんですが、水を節約するために無洗米にするですとか、使い捨てのアルミ鍋を準備して、洗うための水を使わないように節約するというようなことも書かれてますね。
非常に良い情報だったので動画にしてみました。
一つ言うとすれば、このチャンネルでも推奨していて、私も目指している長期備蓄、1年2年の備蓄量には、この表では尺の関係で表示できてないですが、掛け算して自分で計算することが可能です。
まだコメの備蓄してない人はこの表でまずは1~2か月を目指してみてはいかがでしょうか?
まだ少し時間があるので、おまけでもう一つ記事やります。
動画作ってたら、たまたま目についたので、これもお届けします。
「防災用に下着を備蓄している」人は24% – 何日分?
https://news.mynavi.jp/article/20221123-2519183/
防災用に下着の備蓄についてです。
10~70代の男女162名を対象に、インターネットで実施したアンケートです。
被災した際、下着汚れやデリケートゾーントラブル(ムレやかゆみ、臭いなど)は心配ですか?に対して、「はい」が85.8%。
災害用品の備蓄にしていますか?に対し、59.3%が「普段から備蓄している」と答えています。
しかし、隣のグラフ「下着を備蓄している」と答えた人は23.5%に留まり、74.7%は備蓄していないことがわかりました。
「下着を備蓄していない」と回答した人にその理由を尋ねると、72.8%が「下着を備蓄する発想がなかった」と答えたそうです。
「下着を備蓄している」と回答した人に、何日分の下着を備蓄しているか聞くと、「1~2日分」(39.0%)が最も多く、7日分以上を準備していると回答した割合は14.6%だったそうです。
備蓄しているものを訪ねるとこのような物を備蓄されているようした。
はい。
ということで、今回は備蓄についてプチ情報ではありますがお伝えさせていただきました。
コメの備蓄の表は、分かりやすくていいなと思いました。
今後も気になるニュースがあったら動画でお伝えさせていただきます。
チャンネル登録高評価をお願いいたします。
励みになってがんばることができてます。
最後までご視聴いただけた方は誠にありがとうございました。