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【物価上昇】6月の最新情報と見通し予想などのまとめ

今日は物価上昇についてやってみたいと思います。
特に食料品の物価上昇は、生命にかかわる食糧危機につながりますので、現在の状況を見ていきたいと思います。
世界では土地建物や家賃まで値上げがされているようですね。
テレビのニュースで見ましたが、ハワイでは月14万円の家賃が20万円になってるとか。

日本では物価の上昇は、コロナによる影響で、少し表面化してきた印象です。
日本は長く続くデフレで、今までは物価上昇はなかったですからね。
世界規模でパンデミックが起きて、労働力の不足やサプライチェーンの混乱の影響などで、物価は上昇してました。

そんな影響がまだ収まらない中、ここ最近、言われているようなことが同時多発的に起きていて、世界がハリケーンに襲われているような状況に見えます。
でも、これは、自然が起こしていることもありますが、人が起こしている部分もあると思います。

企業物価指数が9.1%上昇

5月の企業物価指数が昨年から9.1%上昇したと日銀が発表しました。
15ヶ月連続で上昇しているとのことです。

企業物価指数の上昇はいずれ、販売価格に転嫁されていくので、やはり夏頃には、さらなる値上げを実感することになると個人的には思います。
この企業物価指数って昔、卸売り物価指数って呼ばれてたものですよね。この指数が上昇するとと、消費者物価指数に波及することになるようです。
こんなに上昇し続けているとうことは、今後、かなり物価が上昇するという事だと思います。

ニュースによる更なる値上げ予想

さらに原油高・円安の進行が続いております。
このニュース記事でも「値上げの夏」ということで、時期的についても「夏」として書いてますね。

民間の調査会社の調べでは、平均の値上げ率は13%ということです。

もうすでに今までも値上げされてきてますが、記事には品目数のグラフがあるんです。
夏場の7月に1500品目位。
8月に1700品目位。
7月8月の夏の時期に合わせて3300品目以上の値上が予定されてます。
そして、まだまだ続きます。
9月は1100品目以上とのこと。

平均値上げ13%って書かれてますけど、こんな上昇率じゃ終わらないと思います。
ガソリンの影響で輸送費の上昇だけで10%くらい行きそうに思えるので、そこに色んな悪影響が乗っかってきますので、13%はリップサービスでしょうかね?
国民をパニックにさせないように抑えた数字に見えてしょうがありません。
やっぱり倍くらいにはなるのではと個人的には思います。
そして、物によっては、無くなって買えなくなってしまうものもあると思います。
コスト上昇を理由に、生産をやめてしまうもの、その生産をやめたものが無いと作れない物を生産することができなくなると思いますので、どこを探しても買えなくなるものが出てくるのではないかと思います。

では、物価上昇につながる現在起きてること
を今一度、見てみましょう。

輸出を規制する国が20カ国

輸出規制をする国が20カ国になりました。
そりゃそうですよね。
自分の国を優先するという状況になってきております。
「大変になってる国をみんなで助けましょう。」
という状況ではなくなってきていて、世界中が大変な状況になってます。
16億人が影響すると発表されてたので、2022年の世界人口がおよそ79億人なので、
とんでもない危機です。

肥料の値上げ高騰

肥料の値上げ最高値ということで尿素の値段が2倍位で、ほかの原材料もすべて値上げしています。
肥料の値段は高騰していて、農家さんへの販売も年内は何とかできそうだけど、来年は分からないとなんて話も聞きます。
野菜の値段も上がりそうです。
中国から玉ねぎ買えなくなった時、一気に玉ねぎの値段上がってしまってびっくりしました。
同じようなことが、簡単に起きることが予測されます。
肥料がなければ収穫量は減りますので、野菜の価格も上がるでしょう。

世界で起きている干ばつ

アメリカ北西部では過去1200年で最悪の干ばつに悩まされています。
アメリカだけでなくカナダなど色々なところで起きてます。

鳥インフルエンザ問題

米国で鳥インフルエンザは、2015年以来で最悪の状況ということです。
すでに2200万羽以上殺処分されていて、4月時点で七面鳥が40万羽以上、ニワトリが1300羽がさらに処分対象ということです。
2015年の5000万羽の殺処分以来の最悪の状況とのことです。

奇妙な火災事故

アメリカで起きている奇妙な火災。
これも不思議ですね。
なぜかここ最近、食品関係の工場が立て続けに火災にあってます。
奇妙です。件数が異常です。

昨年の10月から17件の食品関係の施設の事故が起きてますが、異常だと思いませんか?
こんな偶然てありますかね?

このブログではあまり陰謀論的な話は控えたいと思ってるのですが、非常に不自然です。
この中には無い事故ですが、アイダホ州のジャガイモ加工工場では、
「飛行機が突っ込んでパイロットが死亡する」
という事故もありました。

さすがに、これだけの奇妙な現象を海外の記事でも、
「この連続は偶然とは考えにくい」
と直接的な表現ではないですが、さすがに不自然だというようなことを報道してます。

火災は、放火や、サイバー攻撃によるものだとか、言われたりもしてます。

あとおかしいのは、ユニオン・パシフィック鉄道というアメリカの鉄道会社だと思うんですけど、アメリカの農家に肥料を運ぶ鉄道車両を停止させるという発表をしてました。
世界的な食糧危機に直面しているのに、なぜ肥料や穀物の輸送を停止することにしたのか?
アメリカの食糧不足を引き起こすために何らかの形で調整されているのではという推測に、さらに拍車がかかっているようです。

確かに何かがおかしいです。

まとめ

これに加え、黒海周辺の港の封鎖によるウクライナの穀物が輸出できていない問題、長引く戦闘によって、穀物の作付けができていない問題、これらが来年の収穫減につながります。

中国による買い占めによる問題。
日本は買い負けている状況です。

もう一つの問題、円安がすごいので、輸入するときは、日本は不利なので、もっと買えなくなると
思います。

まだまだありますが、世界がぶっ壊れるんじゃないかというほど大嵐に見舞われてるという感じです。

ということで、物価上昇や食料問題について今起きてることを話してみました。
こうなると、やはりこれから状況は、悪くなる方向で間違いなさそうに感じます。
しかも、長期化しそうです。
自分の食糧の確保だけはしたほうが良さそうですね。
今の値段で買えるのは6月中って感じですね。まだまだたくさん買える値段。
7月以降はぐっと値上げが進むと思います。
みなさんご準備をお考え下さい。
今日はこの辺にしたいと思います。
このような、みなさんに知っていただきたいニュースをお届けしてます。
よろしければまた見に来てください。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

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