今回は、地震についてです。
【随時更新】トルコ大地震 死者2万人超
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976791000.html
トルコの地震、他人ごとではないという話をしてみたいと思います。
今日はいくつかの記事やるんですけどメインの記事は、実際に、地震が起きた時に生死を分けるのは？ってところも話されてるのでいい記事だと思いましたので、お伝えします。
先日トルコの地震、ニュースなんかの現地の映像見てて、ほんと、地震って起きたら、もう人間は無力、自然には逆らえないなと改めて思いました。
小さな赤ちゃんとかが、何とか奇跡的に助かったシーンとか、老人や女性の方が、カメラに向かって自分たちは何ができるというのか？
何もすることができない。
ただ助けを待つしかない。
と泣き叫んでましたよね。
とりあえず早く、暖かいところで過ごせるといいんですけど。
大勢の人が、家が無くなってしまって、、、
雪が降るなか、わずかな焚火の周りを取り囲んで、暖を取る人たちがいて、、、
こんな寒さの中、外にいたら、夜なんかめちゃくちゃ寒いでしょうし、風が吹いてたら、地獄ですよね。
これが地震なんですよね。
起きる季節なんて分からない。
冬でも平気で起きる。
やっぱり備えは必要ですね。
食料備蓄や必需品。
寒さをしのぐものも必要だと今回の地震で思い知らされました。
トルコの方は、最近まで、このような状況になるとは、思ってなかったと思います。
でも、このようになりました。
日本に住む私たちも同じです。
明日いや・今突然、同じようになるかもしれません。
今、日本の地震が起きる確率は高いんです。
ある日を境にトルコのようになるのは確実なんですけど、その日が分からないのでどうしても、このようにのんきに過ごしてしまうんですよね。
自分の死ぬ日が分からないことと似てますね。
では、気になる記事に入っていきたいと思います。
2/10時点での記事によると現在、死者数が２万人を超えたということです。
30年以内に巨大地震が起こる確率70パーセント。京大名誉教授が唱える「今やるべき備え」
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/67524
京都大学の名誉教授の鎌田さんによると日本で、いつ起きてもおかしくない状況である
「南海トラフ地震」
これが起きると死者が３２万人を超えると予測されてますので、今、起きているトルコの状況よりも、何十倍もの最悪な状況が日本に、これから、近い未来、起きるという事実がここにあります。
そして、それは、今日、今起きてもおかしくないってことなんで、ホントに日ごろから、そう思って生活してないとならないですよね。
で、この南海トラフ地震は、その地震の衝撃によっての死者数ももちろん怖いんですけれども、トルコで今起きている家をなくしている人のように、南海トラフ地震で、被災する人の数は、６，０００万人ということなので、なんと、日本国民の半数が被災するということです。
冬だったらと考えると、凍死とかありえる話です。
しかも、南海トラフ地震の影響を受ける地域は、首都圏や太平洋ベルト地帯と呼ばれている産業の中心地があるので、経済的な被害は相当なものになります。
日本が終わるかもしれない規模になると思います。
南海トラフ地震 発生確率は20年以内に「60％程度」に引き上げ 地震調査委の最新試算
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000283370.html
その南海トラフ地震の発生確率が、今年の１月に引き上げられました。
地震調査委員会は、今後20年以内に発生する確率を「50から60％」だったものを「60％程度」に引き上げました。
千島海溝沿いの北海道・十勝沖を震源地とするマグニチュード8クラス以上の地震も、20年以内の発生確率が「3％」から「4％」に引き上げられてますね。
30年以内に巨大地震が起こる確率70パーセント。京大名誉教授が唱える「今やるべき備え」
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/67524
鎌田さんは、今後日本で20年以内に起こるとされている大きな災害は3つあると言ってます。
1つは、南海トラフ巨大地震、
もう1つは首都直下型地震、
最後は富士山の噴火です。
完全に言い切っている。
と記事では表現されてるほど。
はっきりと言っています。
巨大地震、大潮の時期に発生確率上昇か 東大研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3100702
あと、ひとつ、この記事、知ってても、いいかなと思った情報なんですけど、東京大学の研究チームが、科学誌の「ネイチャー」に発表した論文によると、最大級の地震の多くは、月と太陽の引力が特に強大になる期間中に発生していた。という発表をしています。
月と太陽の引力が強大になる時って、いつなのか分かりにくいですが、ざっくり、満月とか、海の潮汐、大潮の日がそれにあたる日だと思うんですけど、その時の重力が巨大地震の誘発に関与しているらしいです。
インドネシア・スマトラ島沖の地震もそうでしたし、
チリ・マウレ地震、
２０１１年の日本の東北地方太平洋沖地震、
と、同じ関連性が存在してるとのことです。
トルコでM7.8の地震 震源は内陸 局地的に強い揺れが襲ったか
https://weathernews.jp/s/topics/202302/060105/
で今回のトルコがどうだったか調べてみたんですけど、トルコの近くの海を見ると黒海と地中海があって、潮汐を調べようとしたんですけど、
世界の潮汐
https://choseki.com/tr/turkey/akyarlar
地震のあった６日でトルコの近くの海を調べてみたんですけど、これ魚釣り用の海の潮汐グラフなんですけど、魚のマークが３つ表示されていて釣れる日。
大潮って魚が釣れるタイミングなんですよね。
僕趣味が釣りなんで、大潮には敏感で、トルコこの日は、大潮だったと思うんですよね。
満月かどうかというと、ちょっと大潮とは表記されていなかったんですけど、満月だったとあるんで、やっぱり満月、大潮で巨大地震が起きたってことだと思うんですよね。
なので、大潮の日は、注意するって習慣があってもいいんじゃないかって個人的には思いました。
これから３日間大潮だから警戒しておこう！みたいな使い方ですね。
潮汐グラフとかって検索すると、過去や未来の潮汐が見れますので、いつ大潮なのかをいつでも調べることができます。
この東京大学の研究を信じる方は、警戒してみてください。
私も、これを知って、大潮は魚がつれるタイミングなのですが、地震による津波が来ても、高台とか逃げ場がある海にしか行かないようにしてます。
トルコ大地震を予知した？鳥の異様な行動が観察される
https://news.yahoo.co.jp/articles/e63d9937b20da2a505f19b07eea98af6134978ae
あと、予知で言うと、今回のトルコの地震を予知か？
と報道されている鳥の異様な行動。
これについては、記事にもありましたが、2018年に米地震学会の学会誌に発表された研究報告は、
地震の前に動物が異常行動を取ったとする700超の報告を検証した結果、多くの「証拠」は裏付けに乏しく、完全に信頼できるものではないと指摘してます。
大地震の兆しか？中国、トルコと同じように大量の鳥が空を飛び回る
https://www.visiontimesjp.com/?p=40105
ちなみに、中国の南京市などで、８日、大量の鳥が現れたようですが、今のところ巨大地震は起きてないようです。
トルコのこともあったので、見た人は怖がっていたようですね。
地震雲
https://twitter.com/arakencloud/status/1622798203157635072
あと雲についてもありました。
SNSでこの画像広まりましたが、これについては、気象学者の荒木さんて人が解説してくださっていて、これは「吊るし雲」というそうで、これは山の風下で発生する大気、波動が上空に伝わって、海の波に沿って湿った空気が上昇してできたレンズ状の雲らしく、長時間持続しやすくて、多層構造のために斜めから太陽光が当たってバラのように見えるという説明をツイッターでされてます。
地震を予知するものなのかということは、触れてはおらず、どうなんでしょう。
では、長くなりましたが、今日お伝えしたい記事です。
もうほとんどの人が見てないかもしれない時間ですね。
大事な話は最初にすべきですかね。
長くなったので、大事な役に立ちそうな話を先に読んで、興味深い話はあとにしましょう。優先順に。
「一人一人の備え」が命を守る
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/67524
では、興味深い話を読んで行きましょう。
ここからは、お時間のある人お付き合いください。
もう誰も聞いてない時間かもしれませんが。
一人くらいいるかもしれないので、よろしくお願いいたします。
あなたのために続けます。
独り言でもいいんです。自己満なので。
（上記リンクの記事を読みました）
はい。ということで、トルコの地震で今も地獄のような環境で過ごされてる人が現実として、
今いらっしゃいます。
そして、その方は最近まで、このような状況になるとは、思ってなかったはずです。
でも、そうなりました。
日本に住む私たちも同じです。
ましてや、今日本の地震が起きる確率は高いめぐり合わせになってます。
さっきの記事にあったように、「知識は力なり」ということで、
その言葉のとおり、私たちに必要なのは正しい知識を身に付けて、それを活かした行動をすることで、どんな大変な困難に遭っても、良い未来へとつなげることができると信じてます。
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最後までご視聴いただけた方は誠にありがとうございました。
